ピアス・炎症

普段からピアスをしている人は、炎症や耳のしこりが起きることもあります。これを放置していると、余計に症状が悪化することもあるため注意しなければなりません。

ここでは、ピアスによって起こるトラブルの原因と症状の例、さらに美容皮膚科で行われている治療についてご紹介します。

ピアスホールが炎症を起こす原因

女性ならおしゃれのために、耳にピアスをつけることでしょう。この際に空いた穴をピアスホールといいます。

このピアスホールは、傷口であるため、細菌に感染してしまうことがあります。昔からピアスホールが空いている人であれば、感染しないように注意しなければいけません。

ピアスホールが炎症を起こす原因には、不潔な手でピアスをすることやケアを怠ることなどがあります。他にも、人が使っていたピアスを使うこともトラブルを起こすので気をつけましょう。

ちなみに、ピアスホールからネバネバしたものや黄色味のある液体がでることがあります。この液体にはクラスティやリンパ液があり、リンパ液は傷が治る過程で出てくるものとされているのです。

クラスティは傷を治そうとして出てくる液体とされています。クラスティは、粘り気があり独特な臭いがあり膿と勘違いしやすいかもしれません。

しかし、実際はクラスティもリンパ液も膿ではないため、見極められるようにしておきましょう。リンパ液とクラスティが出るのは正常なことですが、放置しておくと細菌に感染する可能性もあるので、ちゃんと洗い流すようにしておきましょう。

特に金属アレルギーの人はリンパ液が出やすいので、身につけるピアスをステンレス製に変えるなどして対策することをおすすめします。

炎症・トラブルの例と治療内容

ピアスホールの状態や身につけるピアスによって、さまざまなトラブルに見舞われることがあります。ここではトラブルの一覧と治療内容について、見てみましょう。

トラブルの例

  • 耳のしこり:アレルギー性接触皮膚炎が長期間続くことでできるしこり。
  • アレルギー性接触皮膚炎:かゆみや分泌物、赤みが発症する
  • ケロイド:耳のしこりが肥大化したもの。

耳のしこりはケロイドになる可能性があるので、早めに対策をする必要があります。もし、耳のしこりがケロイドになったら自分で切り離すことが必要です。自分で治療するのは危険なため、美容皮膚科で処置してもらいましょう。

ちなみに、アレルギー性接触皮膚炎は、ピアスをはずして薬を塗ることで治すことができます。

治療内容

耳にピアス用の穴を開けることで、さまざまなトラブルに見舞われるようになります。そんな厄介なトラブルの治療内容を見ていきましょう。

【トラブル別・治療内容】

  • ケロイド

ケロイドがまだ小さければ、ステロイド薬で対応します。しかし、大きい場合は、20分前後の手術が必要になり費用は約8,000円かかります。

  • ピアスが埋まる

耳の中にピアスが埋まった場合は、麻酔をした上で切開しピアスを取り出す摘出手術をします。約5分の手術で費用は約10,000円かかります。

  • ピアスホールが塞がる

ピアスが閉じた部分に、先に丸みを帯びた金属の棒で穴を入れて再び穴を作ります。ここに、滅菌してあるシリコンピアスを入れ、完了。費用は10,000円前後かかります。

ピアスによって起きるトラブルは、手術によって治すことができます。

手術にかかる費用も高額ではありませんし、手術にかかる時間も短いため、空き時間で診察・治療を受けることも可能です。悪化する前に、美容皮膚科を利用しておきましょう。

早めに美容皮膚科を受診する

軽い炎症であれば、美容皮膚科へ行かなくても治癒させることが可能です。しかし、耳のしこりやピアスが耳に埋まってしまうようなトラブルは、早い内に解決しなければいけません。

症状の悪化を防ぐには、美容皮膚科へ行き適切な治療を受けましょう。手術費は高額ではないですし、手術時間も短いため気軽に利用できます。

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